SEOで重要な被リンクとページランクという考え方

SEOにおける被リンク数は、サイトの重要度に関係しています。言い換えれば、あなたのサイトの人気ランキングのようなものです。他の第三者のページからどれだけリンクがかけれているか(紹介されているか)によって、そのサイトの有用度をはかります。

そして「ページランク」とは、Googleが提唱したWeb上のドキュメントの重要度を表す指標のことです。被リンクの質や数、Webページの中に含まれるキーワードや関連するテキストなどを測定して、検索結果に表示される順位を決めるための各付けになります。

被リンク数と効果

被リンク数は、ただ単純に数が多ければいいという訳ではありません。
『何処から』『どのように』リンクされているかも重要な要素になります。

リンクといっても、その種類は様々です。自分のサイトの検索ランクも重要ですが、被リンクを受けるサイトの検索ランクも重要です。例えば、違法行為などで検索サイトのブラックリストに載っているようなサイトからリンクを受けてしまうと、自分のサイトも関連性があるとして、ランクを下げられてしまう可能性があります。被リンクで重要なのは、『数』ではなく『質』です。あまり神経質になる必要はありませんが、自分のサイトになるべく近い属性で、なるべく優良サイトからのリンクを受けるように心がける必要があるでしょう。

ページランク

ページランクとは、Googleが採用しているウェブページの重要性を測るアルゴリズムです。重要な情報は他からの引用が多いものと考えられるため、他サイトからリンクが多く張られているページは重要だと考えられる事。そして、多くリンクが張られている重要なサイトからリンクが張られているサイトも、また重要であると考える事が出来るという観点から成り立っています。一方、リンク集などの、1ページ内に無数にあるうちの1つとしてリンクされている場合は、あまりリンク先の情報に注目してないと考えられるため、重要ではないと判断されます。

これらを総合的に評価し検索結果に影響するものがページランクです。

ページランクには1〜10までの段階があります。
PageRank1〜3:標準的なサイトとしての評価
PageRank4〜6:人気がある、多く引用されているサイト
PageRank7〜9:ポータルや大手サイトなど重要だと思われるサイト
世の中から必要とされているサイトこそが本当の優良サイトだという事なのです。

ページランク 図1

まとめ

被リンクは『数』ではなく『質』を大事にしましょう!

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