table-layout 【テーブルの表示方法を指定する】
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table-layoutプロパティは、テーブル(表)の表示方法を指定する際に使用します。
ブラウザは通常、テーブル全体を読み込んでから、内容に合わせて幅を決定し、表示を開始しますが、table-layoutプロパティに【fixed】の値を指定すると、最初の横一行を読み込んだ時点で幅を決定して表示を開始をします。そのため、表示が速くなるというメリットがあります。
table-layoutプロパティにfixedを指定する場合には、必ず最初の行の各セルの幅を指定してください。最初の行よりも内容量が多いセルがあった場合、収まりきらずに不具合が生じる場合があります。
auto
通常通りの読み込みになります。これが初期値です。
fixed
最初の横一行を読み込んでから、各縦列の幅を決定して表示を開始します。
table-layoutの使用例
テーブルレイアウトサンプルを別ウィンドウで開く
最近の高速回線では気にならないかもしれませんが、autoの場合とfixedの場合で、テーブルが表示される感覚を比べてみて下さい。
autoバージョン
fixedバージョン
テーブル(表)関連項目
table-layout | テーブル(表)の表示方法を指定する |
caption-side | テーブル(表)のキャプションの位置を指定する |
border-collapse | セルのボーダーの表示の仕方を指定する |
border-spacing | セルのボーダーの間隔を指定する |
empty-cells | 空白セルのボーダーの表示・非表示を指定する |